フェリス女学院大学オープンカレッジ「俳句実作講座」
2006年度秋学期作品集(概要)
2006年度春学期(全12回)の講座の成果として、受講生と講師による合同作品集を作成しました。
2007年4月1日発行
体裁:A5判 20ページ
発行:フェリス女学院大学 生涯学習課
制作:
Atelier云
印刷:フェリス女学院大学 ドキュメントセンター
目次
・
秋の象/浦崎真子…… 2
・乾きゆく時間/江島桂子 …… 3
・藪柑子/川久保珪子 …… 4
・仕舞湯/北野貞雄 …… 5
・冬ざれ/佐久間章 …… 6
・日溜り/田中千波 …… 7
・流星/田中益美 …… 8
・逆光/中山堯子 …… 9
・冬薔薇/橋田ちせ …… 10
・冬芽/平田一夫 …… 11
・スープカレー/水谷佳奈 …… 12
・生き物/やまべゆりえ …… 13
・冬日和/渡邉千華子 …… 14
・木立のこと/吉野裕之 …… 15
作品は
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編集後記
この講座が開講されて3年が経ちました。6冊目の作品集になります。今学期(2006年10月〜2007年1月)は、15名の受講生に私を加えた16名で12回の講座をもちました。
伝達ではなく喚起。俳句の役割について、たとえばこうした言い方ができます。喚起とは、呼び起こすこと。では、何を呼び起こすのか。それはどこに呼び起こすのか。
各自が掲載している作品は、講座に提出して意見交換を行い、さらに推敲を重ねたものを中心に自選したものです。この作品集への参加は各自の意志に基づくもので、13名の参加を得ました。
(吉野裕之)
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