| 吉野裕之 Hiroyuki
YOSHINO |
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1961年8月1日、横浜・根岸生まれ。根岸は、母方の代々の土地。
横浜国立大学教育学部附属横浜小学校、同中学校、神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校を経て、九州大学農学部林産学科卒業。同大学院修士課程修了（農学研究科林産学専攻木材化学工学講座）。 |
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大学院在学中の1985年、故今村俊三（桃滴舎主宰）に師事し、作句をはじめる。1986年、故岸田稚魚に師事し、「琅〓」（〓：王偏に干）入会。1991年、「桃滴舎」終刊、「琅〓」退会。
同年、故岡井省二や故岡本高明の誘いを受け、「槐」創刊に参加。2001年、岡井省二の死去にともない「槐」退会。 |
| 1997年、短詩型（短歌・俳句）と都市＝まちづくりのサイト＜Made
in Y＞を立ち上げる。2004年、＜俳句工房［ＺＡ］＞のサイトを立ち上げる。 |
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| 俳句だけでなく、短歌、都市＝まちづくり、ＮＰＯ・市民活動の分野でも実践と評論活動を行っている。 |
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| 同人誌「ことばの楽園」（俳句＋短歌＋フォト＋デザイン：2010年8月創刊）、同人誌「豆句集
みつまめ」（俳句：2012年11月創刊）をプロデュース。 |
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| 俳人協会会員、現代歌人協会会員、日本文藝家協会会員。 |
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| KOTOBA Design（ことばデザイン）共同主宰。 |
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| 堂号は空蝉庵（くうせんあん）。空蝉童子（くうせんどうじ）は戯号。20代の頃より、「空蝉（うつせみ）」ということばを大切にしてきた。その形とともに、音の響きに惹かれてのことだと思う。 |
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| 法政大学現代福祉学部兼任講師（コミュニティアート／2010年度〜）。 |
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| フェリス女学院大学文学部非常勤講師（俳句創作を学ぶ／隔年開講／2014年度〜2016年度）、（短歌・俳句創作を学ぶ／隔年担当／2018年度〜2022年度）。 |
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| 東京家政大学共通教育推進部非常勤講師（暮らしの探究-地域で学ぶ／2017年度〜2018年度）、（社会と文化-まちづくりと起業のススメ／2019年度〜2024年度）、（自然と暮らし-まちづくりと起業のススメ／2025年度〜）、（芸術論／オムニバス／2019年度〜）。
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フェリス女学院大学オープンカレッジ講師（俳句の創作-日本語のすばらしさを学ぶ）／2004年度〜2020年度）。
大和市生涯学習センター講師（俳句入門／2017年度〜2018年度）。
東京家政大学地域連携推進センター講師（俳句の実作と鑑賞-日々の感動をことばに／2024年度〜） |
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読売・日本テレビ文化センター大森講師（タンカ！ タンカ！
短歌！-日々の感動をことばに／2024年度〜）
バーズカルチャーセンター講師（楽しむ！ 短歌-日々の感動をことばに／2024年度〜） |
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| 『岡井省二の世界−霊性と智慧』（共著：北宋社）、『吟行・句会必携』（編集協力：角川書店）などのほか、歌集『空間和音』（砂子屋書房）、歌集『ざわめく卵』（砂子屋書房）、歌集『博物学者』（北冬舎）、歌集『Ｙの森』（沖積舎）、歌集『砂丘の魚』（沖積舎）、選集『セレクション歌人「吉野裕之集」』（邑書林）、選集『現代短歌文庫「吉野裕之歌集」』（砂子屋書房）、『横浜歌枕集成・新版』（共編著：短歌新聞社）などの短歌関係の著書、『パブリック・アートは幸せか』（共著：公人の友社）などの都市論関係の著書がある。 |
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