昭和3年1月25日、邦夫、フミの三男として大分市に生まれる。
昭和15年、直方市南小学校卒業。昭和21年、県立福岡中学校卒業。 |
| 昭和18年、右上葉浸潤。昭和21年、左肺上部空洞、左腎臓結核を併発。その後死去まで、結核と闘った。 |
| 俳句を桂樟蹊子、石田波郷に師事。「霜林」「鶴」を経て「桃滴舎」を創刊、主宰。 |
| コラムやエッセイもよく書き、『桃滴コラム』『桃滴記』『桃滴日録』などの著書もある。 |
| 昭和35年「霜林賞」受賞、昭和44年「鶴賞」受賞、昭和48年「福岡市文学賞」受賞。 |
| 平成2年12月24日、急性呼吸不全で死去。翌年、「桃滴舎」終刊。 |
